ペットブギウギウキウキ

かわいいペットの種類、飼い方、育て方、健康の大切さを公開しています。長生き、健康にはペットサプリが必要です。

ペット用品いいな!

にゃんと猫用の洋式便器! 5段構造で臭いも砂飛びも全部ガード.

うちのお猫様の話ですみません。うちのコ、飼い主に似ず、潔癖症なんです。一度用を足した砂はもう嫌だといって、駄々をこねまくりまして。駄々をこねるだけならいいのですが、こっそり隠れて部屋の隅で用を足してしまったことも。これはなんとかせなあかん! と思い、評判のよいトイレを順に試してみたものの、なかなかいいモノには出会えず…。ほとほと困り果てていた時にやっと出会ったのがこちら。

キャットワレ

キャットワレ。猫用のシステムトイレです

キャットワレは2000年に発売を開始した、今では当たり前となった猫用システムトイレのまさに先駆け的な存在。その圧倒的な機能の高さから現在まで愛され続けている商品です。かくいう筆者宅のお猫様もすでに愛用歴約10年。途中一度、パーツが老朽化して割れたので買い替えましたが、その時も破損したパーツのみを購入でき、とってもエコでした。

全体の構造は5段重ねで、一番上が外への飛び散りを防ぐガード。その次に足についた砂を落とすマット(ちなみにこのマットが経年劣化で割れた部分)。その下には砂を掘る時の飛び散りを防ぐ台座。その下にすのこ状になったサンドトレイ。その下にはペットシーツを敷くための受け皿があります。

一番下の少し見えている水色がペットシーツを敷いた受け皿。その上が砂の入ったサンドトレイで、台座、網状のマット、ガードと重なっています

一番下の少し見えている水色がペットシーツを敷いた受け皿。その上が砂の入ったサンドトレイで、台座、網状のマット、ガードと重なっています

これだけ分解できるので、汚れたパーツのみをさっと洗うことができ、いつも清潔に使えます。

こんな風に分解できるので、お手入れも簡単♪

こんな風に分解できるので、お手入れも簡単♪

さて、実際のトイレの使い方ですが、まず、穴の中に顔を突っ込み、サンドトレイの上の砂を掘った後に、砂落としマットの上にスタンバイして、穴の中へ用を足します。その後、砂をかけて立ち去るというのがスタンダード。サンドトレイを尿がとおり抜け、その下のペットシーツに吸収されるという仕組みです。透過することで砂の消費を抑え、また、ペットシーツがむき出しになっていないため、臭いをしっかり閉じ込めてくれるのです。そしてなんといってもコンパクトなところが魅力。平面26.5×38×高さ22cmというB4サイズより一回り大きい程度の小ささですので、部屋の隅に置いてあっても気になりませんし、洗った時も場所をとりません。

いつもこんなポーズで用を足しております。(お食事中の方、すみません…)

いつもこんなポーズで用を足しております。(お食事中の方、すみません…)

ちなみに潔癖症のうちのコは、小用の方は別途設置したペットシーツ(ちなみに1回ごとに交換を要求)を愛用しており、こちらは大きい方専用トイレとなっております。